お金のキホン 株式投資 資産運用

「どの株を買えばいい?」と思う前に知っておくべき分散投資の基本

証券口座を開設できました!
いよいよ投資を始めたいんですけど、どの株を買えばいいか悩んでいます。

女性
通常

ほう、やる気満々やな!
でも、どの株を買うかを考える前に、ひとつ大事なことを押さえとかなあかんで。

えっ、何ですか?
もう口座も作ったし、すぐにでも買えると思っていました…。

女性
通常

うん、それはええんやけど、「分散投資」のことをちゃんと理解しているか?
これが、投資で長く成功するための基本中の基本です!

このブログ記事を読むと何が分かる?

•分散投資の基本的な考え方
•分散投資をする理由とそのメリット
•実際に分散投資を行うための具体的な方法
•分散投資によるリスク軽減の重要性

1.分散投資とは?

まず、分散投資を簡単に説明すると、「一つのカゴに全ての卵を入れない」ことです。
つまり、お金を一つの投資先にまとめるんやなくて、いろんな資産に分けて投資することを言うんやで。

例えば、100万円を持っていたとして、それを全部A社の株に投資したとする。
もしA社の業績が悪くなって株価が半分になったら、資産も50万円に減ってしまう。

でも、

  • A社の株に30万円
  • B社の株に30万円
  • 債券に20万円
  • 投資信託に20万円

と分けておけば、A社が下がっても他がカバーしてくれるかもしれないです。
これが「リスクを分散させる」ってことや。

2. なぜ分散投資が大切なのか?

投資には「リターン(利益)」を得る可能性がある一方で、「リスク(損失)」もある。
もし一つの投資先に全額をかけて、それが大きく下がったら損失も大きくなる。

分散投資をすると、
一つがダメでも、他でカバーできる
安定したリターンを狙える
精神的な安心感が得られる

たとえば、

▶️ IT企業の株だけに投資すると、その業界が不況になったときに大損する。
▶️ でも、医療、エネルギー、金融など違う業界にも投資していれば、リスクを抑えられる。

投資の世界では、「リスクとリターンはセット」とよく言われるけど、上手にリスクを分散することで、長く安心して投資を続けられます。

3.分散投資の具体的な方法

分散投資にはいくつかの方法があります。

(1) 資産クラスを分散する

  • 株式(企業の株を買う投資。高リスクだが高リターンも狙える)
  • 債券(国や企業にお金を貸して利息をもらう投資。リスクが低く安定)
  • 不動産(マンションやアパートなど銀行からお金を借りてレバレッジを効かせる。ハイリスク)
  • 金(ゴールド)(昔から価値が安定しやすい。インフレ対策にもなる)
  • 投資信託(プロが運用してくれる投資商品。初心者でも分散しやすい

これらにバランスよく投資することで、リスクを分散できる。

(2) 業種や地域を分散する

業種ごとの景気の影響を受けにくくするため、異なる業界の企業に投資することが重要です。

  • IT業界(成長率が高いが変動が大きい)
  • 医療業界(景気に左右されにくく安定)
  • エネルギー業界(原油価格などの影響を受けるが長期的には必要な産業)
  • 金融業界(金利の影響を受けるが経済全体と連動しやすい)
  • 消費財業界(日常生活に必要な商品を提供し、不況時でも需要がある)

また、地域を分散することで、特定の国や地域の経済状況の影響を受けにくくなります。

  • 日本市場(国内の企業に投資)
  • 米国市場(世界最大の経済大国で、安定した成長が期待できる)
  • 欧州市場(安定した企業が多いが成長はやや遅め)
  • 新興国市場(リスクは高いが成長性が期待できる)

例えば、米国株、日本株、新興国株をバランスよく持つことで、どこか一つの国の経済が落ち込んでも資産全体への影響を抑えることができる。

(3) 投資のタイミングを分散する(時間分散)

「一度にドカンと投資する」のではなく、 毎月少しずつ投資する(積立投資)のも有効な方法や。

一度に買うと、株価が高いときにまとめて買うと損をするリスクがある。
それに対して、毎月一定額をコツコツ投資すれば、相場が下がったときに安く買えて、長期的に利益を出しやすくなる。
これを「ドルコスト平均法」と言い、相場の変動に左右されにくい方法です。

例えば、毎月1万円を積立NISAで投資すると、相場の高いときも低いときもバランスよく購入できる。

短期の投資だけでなく、長期の視点を持つことも重要!
10年以上のスパンで資産を増やすイメージを持つと、相場の上下に一喜一憂せずに済む。
暴落時にも慌てず買い増しができるため、結果的にリターンを最大化しやすい。

4.分散投資で得られる安心感

投資のリスクを低減できる

  • 特定の業界や地域の景気が悪化しても、他の資産が安定していれば影響を抑えられる。
  • 株価が30%下落した場合でも、債券やゴールドが値上がりしてバランスを保つことが可能。

心理的なメリットがある

  • 一つの投資先に依存しないため、日々の相場変動に一喜一憂せずに済む。
  • リスクが分散されているため、投資初心者でも安心して長期運用ができる。

長期的なリターンの安定性

  • 過去のデータを見ると、分散投資をしているポートフォリオは長期間にわたり安定した成長を遂げている。
  • 例えば、S&P500(米国株)と債券、ゴールドを組み合わせたポートフォリオは、リスクを抑えつつ平均5~7%のリターンを生み出している。

経済の変動に強くなる

  • インフレ時には金や不動産が価値を維持しやすく、デフレ時には債券が安定して利益を生む。
  • 世界情勢が変化しても、複数の市場に分散していればダメージを最小限に抑えられる。

投資は「続けること」が大事。 安心して続けるためにも、分散投資を活用しよう!


5.初心者でも簡単にできる分散投資の方法

分散投資が大切なのはわかりましたけど、いろんな株を買うのは大変そうです…

女性
通常

せやな、個別株をいくつも選ぶのは初心者にはハードルが高い。
そこでおすすめなのが「投資信託」や!

投資信託って何ですか?

女性
通常

投資信託は、一つの商品で複数の銘柄に投資できる!
プロが選んだ株や債券をまとめて買えるから、簡単に分散投資ができるで!

なるほど!じゃあ、投資信託を選べばいいんですね!

喜ぶ女性
通常

ちょっと待って!
投資信託にも「手数料が高すぎるボッタクリ商品」があるから、ちゃんと選ぶ必要があるので要注意です!

その辺りは次回解説しますね!

-お金のキホン, 株式投資, 資産運用